twitterの公式widgetを使ったとき親要素の高さを拡張させる方法

概要

子要素に公式の twitter widget を使う場合、親要素が正しい高さを取得できないことがあります。
その場合、親要素で子要素の高さを取得できるようにする方法

方法

親要素に対して、下記のプロパティを追加します

overflow: auto;

aws に vpnサーバーを立てる

概要

AWSDebianインスタンスを作成し、 VPN サーバーを立てる

注意点

サーバー構築する際に 1723ポートを許可すること

参考 adndevblog.typepad.com

インスタンスの作成

  1. EC2インスタンスの作成から AWS Marketplace を選択し、 debian OS を選択する f:id:naught00:20160418215206p:plain

  2. インスタンスタイプ選択 f:id:naught00:20160418215311p:plain

  3. セキュリティグループの設定
    1723ポートを許可すること f:id:naught00:20160418215536p:plain

作成したインスタンスへのssh

  1. EC2から作成したインスタンスを選択
  2. アクション > 接続
  3. インスタンスに接続するには、パブリックDNSを使用します。野下にある例の部分をコピペで実行する

VPNサーバー構築

  • サーバーを最新の状態へ更新する
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
  • pptpdインストール
$ sudo apt-get install pptpd

例)インスタンスのプライベートIPアドレス 192.168.1.2
クライアントに割り当てたいIPアドレスの範囲 192.168.1.10 〜 192.168.1.20

ファイルオープン

$ sudo vi /etc/pptpd.conf

以下を追記する

localip 192.168.1.2
remoteip 192.168.1.10-20
  • /etc/ppp/pptpd-options 以下の項目がコメントアウトになっている場合は外す
    無い場合は追記する
name pptpd
refuse-pap
refuse-chap
refuse-mschap
require-mschap-v2
require-mppe-128
ms-dns 192.168.64.1
nodefaultroute
lock
nobsdcomp
ms-dns 8.8.8.8
ms-dns 8.8.4.4
mtu 1490
mru 1490
  • /etc/ppp/chap-secrets ユーザーアカウント追加

例)ユーザー名 ryuzu パスワード initial-y

ryuzu    *   initial-y   *
  • pptpd 再起動
$ sudo /etc/init.d/pptpd restart
$ iptables -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE

このままだとサーバー再起動時に上記設定が消えてしまうので、サーバー起動時に実行するように変更
/etc/rc.local にiptablesの修正を追記する

  • サーバー再起動
$ sudo shutdown -r now

microsoft bot framework を試してみる ③

概要

microsoft bot framework を動作させるまで
3. microsoft bot framework への bot 登録

botの登録

microsoft bot framework へ bot を登録する。

f:id:naught00:20160417234034p:plain

Endpoint には 自分のbotのURLを登録する。

https://your_bots_hostname/api/messages

登録が完了すると、My bots に登録したbotが表示されます。

疎通テスト

botは登録されましたが、このままではまだ Test connection to your bot にメッセージを入力しても bot は反応してくれません。
Details の項目にある

  • App Id
  • Primary app secret

をデプロイしたプログラムの Web.config 内に追記する必要があります。

f:id:naught00:20160417235316p:plain

f:id:naught00:20160417235746p:plain

Web.config を修正後、再度デプロイします。

Text connection to your bot で疎通確認ができます。
f:id:naught00:20160417235415p:plain

microsoft bot framework を試してみる ②

概要

microsoft bot framework を動作させるまで 2. botの公開

前提

以下の準備が終わっていること naughtldy.hatenablog.jp

windows azure のアカウントを持っていること

公開手順

  1. 公開を選択
    f:id:naught00:20160417214459p:plain
  2. Microsoft Azure App Service を選択
    f:id:naught00:20160417214520p:plain
  3. デプロイ先の web app を選択
    f:id:naught00:20160417214533p:plain
  4. 発行ボタンを押してデプロイ
    f:id:naught00:20160417214544p:plain

動作確認

エミュレータを使用して正常に動作するか確認する
※ 赤枠の部分のURLを変更すること

f:id:naught00:20160417214841p:plain

microsoft bot framework を試してみる ①

概要

microsoft bot framework を動作させるまで
1. botの作成

事前に必要なもの

エミュレータ

動作確認用のエミュレータがあるのでDLします。

Bot Framework Emulator

f:id:naught00:20160417142450p:plain

テンプレートの準備

microsoft bot framework のテンプレートを取得します

http://aka.ms/bf-bc-vstemplate

DLしたzipファイルを以下のディレクトリに入れます

\Visual Studio 2015\Templates\ProjectTemplates

アプリケーションの作成

  1. visual studio を起動
  2. プロジェクトの新規作成
  3. Bot Application を選択 f:id:naught00:20160417142831p:plain
  4. ビルド & 実行
  5. エミュレータを起動して動作確認

f:id:naught00:20160417142936p:plain

debianでcron処理を書く

定期実行したい場合は crontabを使う

方法

設定開始

$ crontab -e

書き方

書き方は以下の順番で書く

分 時 日 月 曜日 コマンド  

  • 毎時0分に lsコマンドを実行する例
0 * * * * ls

その他

以下コマンドだと設定が全部消えてしまうので注意

$ crontab -r

rails で初回 bundle install をスキップしたい

railsを使っていて、プロジェクト作成するときにbundle installをスキップしたいことがあります。

プロジェクト作成時のスキップ方法

$ rails new プロジェクト名 --skip-bundle

また、bundleのインストール先を指定する方法
下の例は、プロジェクトのディレクトリに vendor/bundle を作成してその中にインストールされます。

$ bundle install --path vendor/bundle